Maki-bri Blog
ぼくは歌う時、いつも未完成の気分の中にいる。 頂上はそこにある。 だけど頂上という定点は移動する。 だからいつも登っているのだ。(巻上公一)
2008年12月3日水曜日
落葉の空と水
もみじの濃淡をわけ
さくらの葉の
落ちるのを待っている
指に五葉も持ちながら
また
かがんでは
まだまだ拾う
いろんなかたちを
いろんなからだで
かえでの音を踏み
さくさくと鳴って
池の中に
水の遠近あり
落葉の空と水
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