アバカン行きの飛行機は夜11時発。
昼、時間が出来たので、画家のビクトル夫妻の案内で
モスクワ川をクルーズした。
ビクトルは可愛い双子の子供たちのために
ぼくらはその付添のようでもあった。
クルーズの後、ぼくはひとりリューダの家に行き、トルコ式珈琲をご馳走になり、故ニコライ・ドミートリエフのお墓参り。
もうノヴォデヴィチは閉園時間だったが、
「日本から音楽家が来てるのよ」とリューダが守衛に言い開けてもらう。
ゴーゴリ、チェーホフ、スタニスラフスキーの墓があり、その次にニックが眠っていた。
ニックが亡くなって7年。やっとモスクワに来れた。
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