2011年5月17日火曜日

モントリオール経由オタワ

この日からヒカシューのメンバーと別れ、
ぼくとマサは、カナダに向かった。夕方の便だったので、
少しニューヨークを散歩。
散歩が楽しい街だからね。

夕方のデルタ航空で、まずモントリオールへ。
空港で、友人の振付師のニコラス・ディクソンと待ち合わせしていて、
会えたのは本当にうれしかった。
1985年に小林紀子バレエシアターで作品を作り、
1987年にチュチュランド・アカデミーというグループを作り
「なにもかも踊れ」「そばでよければ」などの作品を作った仲間だ。
カナダに居を移してから、会っていなかった。
「また、なにかつくろうよ」と彼は言う。
「なにかね」
なんだろう。つくれるのは。

オタワ行きのバスの時間になったので、乗り込む。
チケットの買うのを忘れて乗ったが、途中コンビニに寄ってくれて
チケットを買ってこいとバスの運転手に言われ、購入。
どんどん田舎になって、真っ暗闇になって、とても遠かった。
オタワに着いたのは、夜。
主催のマックス・ミドル氏がバスの終点で待っていてくれた。
そこからタクシーでホテル ロードエルギン(Lord Elgin)にチェックイン。
で、もうすぐボロットがバスで到着するはずなので、再びバスターミナルへ。
するとボロットのバスがなかなか着かない。
どうもバスが気を利かせてホテルのそばまで行ってくれたようだ。
それがわからず約1時間ボロットと会えなかった。



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