2009年11月11日水曜日

オスロ

9日の早朝ホテルをチェックアウトして、
シルヴィーやシェイナ、写真家のピーター
ジーナの姉妹のサラとマーガレットたちとバンに乗って
ミュンヘン空港へ。
早く着きすぎて、時間を持て余した。
スカンジナビア航空SK1666でまずコペンハーゲンへ
SK460に乗りかえてオスロに到着。
Airport Expressに乗ってナショナルシアター前で下車。
オスロは未来都市のように洗練されている。
Victoriaというジャズクラブでトーベンというサックス、ショーレンというピアニスト
そしてトーマスとのライブ。ミキサー卓を見ると最新式で輝いていた。
このクラブはいい空気で快適。
リハの後、Tabibitoという名のレストランへ。
入り口で名前見たときは、日本料理と思ったのだけど、
チャイニーズフュージョンだった。
結局チャーハンを注文した。なんて久しぶりのライス!

10日は何もなく、ホテルを移動。
地下鉄に乗って、ムンクミュージアムに行った。
途中、ノルウェイのセーターを子供のために買った。
サイズが合うといいのだけど。
この日、ムンクミュージアムは入場料無料の日。
「叫び」を見ることができた。
「叫び」橋の上で叫んでいるように見えるのだけど
本当はいろんな叫びが聞こえて耳を塞いでいるのだそうだ。

11日は、朝曲作り。ニコセロンという曲が完成した。
午後、クルマでまず郊外の美術館に行った。
クルト・シュビッターズのノルウェイ時代展というのを開催中だった。
いいものにあたった。
ナチから逃れたシュビッターズはノルウェイにいたのか。
この美術館のレストランでランチをしたのだが、3000円近くもした。
お茶碗一杯分くらいの小さなリゾットだった。さすがに物価が高い。
一路、1時間くらいいったトンスベルグという町へ。
途中「叫び」のあの橋があるというので楽しみにしていたが
トーマスが止まるのを忘れてしまって、ライブ会場に到着。
小さいながらもジャズフェスティバルだった。
ここでまかないがでたのだけど
鮭のソテーと白いご飯といううれしいメニューだった。
トーマスとトーベンは鮨を注文。
醤油が麺つゆのお椀に入っていたのには驚いた。
なにかが間違っている。

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