2011年5月18日水曜日

オタワでアヤ

昨晩、宿泊したホテルは、オタワのLord of Elgin Hotel。落ち着いたいいホテルだ。
遅めの朝食をホテルと直接繋がっているスターバックスでとった。
オタワでの主催者はマックス。ミドル氏という詩人。
2年前から、オタワに来て欲しいと頼まれていた。
おそらく朗読する詩人たちのネットワークないしは情報のやりとりがあるのだろう。
以前、カナダに来た時のメンバー、ヤープ・ブロンク、フィル・ミントンたちが
このシリーズに参加している。彼らはサウンドポエットとの繋がりも大きい。
ぼくもおそらくサウンドポエットの領域からここに呼ばれたのだろう。
だからソロでもよかったのだが、せっかくなら新しいプロジェクトがいいだろうと思い、
アルタイの英雄叙事詩を謳うボロット・バイルシェフとパーカッションの佐藤正治を加えたАЯのTOKYO TAIGAで来ることを提案した。
ミドル氏のポスターをみると、TOKYO TAIGAともうひとつ名前が書いてある。
この名前の意味は後で知ったが、女性フォークシンガーのオープニングアクトがあった。
TOKYO TAIGA + Tara Holloway

午後1時、ミドル氏の案内でラジオ局に行く。生放送で宣伝というわけだ。


セッティング中



お客さんは、詩人筋ということもあってか、割と年齢が高めだったような気がする。
最初は、ぼくのソロヴォイスを10分ほど、正治が加わって、だんだんトリオになるスタイルだ。
よかったのか、どうなのか、演奏していて少しはわかるが本当のところはわからない。
日本大使館の文化担当官の方がほめてくださったので、よしとする。






ここにパール・ビリーさんのコンサート評があります。

It was wholly absorbing and with little runs of joy thru the music. A mix of transcendent and comedy and sustained mood. They played songs back to back without any banter to break up the sounds.


Sound and furiously good times: Pearl Pirie reviews the AB Series


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